鳥取県の経営事項審査(経審)の手順について

公共工事を直接請け負おうとする場合は、経営事項審査(経審)を受審する必要があります。
経営事項審査（経審）とは、国土交通省のホームページでは次のように説明されています。

経営事項審査とは、国、地方公共団体などが発注する公共工事を直接請け負おうとする場合には、必ず受けなければならない審査です。公共工事の各発注機関は、競争入札に参加しようとする建設業者についての資格審査を行うこととされています。この資格審査にあたっては、欠格要件に該当しないかを審査したうえで、「客観的事項」と「発注者別評価」の審査結果を点数化して順位・格付けが行われます。このうちの「客観的事項」にあたる審査が「経営事項審査」です。

国土交通省ホームページより

鳥取県の経営事項審査の流れ

県により多少違いがありますが、鳥取県の場合は、次のような流れになります。

1. 県に予約のハガキを提出する
   ※締切日までに提出します
2. 国の分析機関へ経営状況分析申請を行う
3. 経営事項審査を受審する

その後、それまでに必要な書類は提出されているか等々、様々なチェックを受けて審査に通ると経営規模等評価通知書(結果通知書)が発行されます。
この通知書を元に、各発注者へ入札参加資格申請を行い資格を得て、公共工事の入札へ参加することになります。

当事務所にできること

会計に強く、建設業者様サポート専門の当事務所では、建設業許可申請はもちろんのこと、経営事項審査申請も県内トップクラスの申請数のお手伝いをさせて頂いております。

書類作成はもちろんのこと、お客様と対話をさせて頂きながら、Ｐ点の事前シュミレーションや主観点数、格付けのご説明などを通じて、会社様の経営戦略の一助となれますよう総合的にサポートさせて頂いております。

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